面積:約330km²
人口:約60万人
設立:1860年
ロシアの沿海地方の州都です。
実は昔日本の領土だったこともあり数千人の日本人が住んでいたそうです。
そしてソ連時代にはソ連民ですら自由に立ち入ることが許されなかった要塞都市だったのです。
今でも軍艦が港に来るようですがソ連時代と大きく違うのは貿易港として開かれていることです。けっこう多くの外国人の方がいらっしゃるそうです。特に近年朝鮮半島や中国からたくさん人が来るようになったそうです。東アジア人はここを東アジアに最も近いヨーロッパと呼ぶのに対し、ロシア人はウラジオストクをロシアの中のアジアと認識しているようです。
2012年9月にはルースキー島でロシアAPECがおこなわれ、その時にも大きくウラジオストクの国際化がすすめられ、急速に開発が進められるようになりました。ルースキー島と本土を結ぶ世界最長の斜張橋ルースキー島連絡橋はたった3年で建設されなした。ちなみにこのAPECの会場の跡地に私の留学先の極東連邦大学が移転しました。
また、この街にあるウラジオストク駅はシベリア鉄道の最東端の駅なのです。ぜひシベリア鉄道に乗ってモスクワまで大陸横断したいですね(笑)
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