こんにちは!
今回は祖国防衛の日に訪れたもう一つの場所、太平洋艦隊戦争史博物館(Военно-исторический музей Тихоокеанского флота)について紹介します。
場所はスヴェトランスカヤ通り(ул.Светланская, 66)66番、黄金橋をくぐって少し歩いたところにあります。広場から博物館のほうへ向かう途中に大祖国戦争の火が灯された記念碑があります。僕が訪れたのがたまたま祖国防衛の日でしたので、そここにはたくさんのカーネーションが捧げられていました。博物館の手前にはたくさんの大砲がおいてあります。要塞博物館と同じくこちらの大砲もだいたい操縦できます。観光客はもちろん地元の人達も子供と散歩がてら遊びによってくる人もおおいようです。
ウラジオストクは街の至る所にこのような大砲が置かれていたり、博物館も多く面白い街だと思います。
さて話が少しそれましたが博物館の方はと言うと...
なかなかのものでした。特にここの博物館はほかのところと比べ旗の展示が多いように感じました。このように壁が真っ赤に。ナチスドイツの旗も展示されていたり、赤軍募集のポスターや、日露戦争の絵画もありました。日露戦争の絵画は日本がフルボッコにされてましたね。日本の授業で教えてもらう歴史とは少し違う、ロシアから見た日露戦争が垣間見えて興味深かったです。日本製の銃や、日本刀が展示されていたのも興味深かったですね。結構な量の展示でしたが入館料は学生割引で100ルーブル(190円程度)でした。ウラジオストクは博物館等の入館料入場料がやすいのが本当に魅力的ですね。
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