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2017年6月8日木曜日

ソ連グッズの飾ってあるお店に行ってみた

こんにちは!

 今回はウラジオストクにあるオシャレな通りアドミラーラ・フォーキナ(ロシア語:Адмирала Фокина)通りにあるカフェ・バー Chkalov にいってみました!
ここは内装がなかなかおもしろく、ソ連時代に発行された本や使われていたカメラなど、ソ連時代のものが飾ってあります。自由に手にとって見て良いようです。
 「子供の百科事典(ロシア語:Детская Энциклопедия)」なるものを見つけたので手にとって見てみました。百科事典の内容がこちら


全然「子供」向けじゃねぇ!!
日本の理系大学生レベルの内容...
実際ソ連の教育レベルや識字率はかなり高かったようです。レーニンが新聞による共産主義イデオロギーの拡大を重視し、また、教育レベルの低い国に発展は望めない、ソ連の工業力を上げるために教育は必要不可欠と力を入れたそうです。
にしてもこれは本当に「子供」が読んで理解していたのだろうか...


  さてさてバーに来たのだからお酒を飲まなければ、とメニューをみたのですがここにも面白いものが...。


ウォッカ 50ml   100  ルーブル 
     500ml   1100  ルーブル

ええぇっ!?
なんで量が多いと10%も値上がりするの!?
普通量が多いほうが安くなるでしょ!?
ロシア人の子たちと一緒にこのお店に来ていたのですが、ロシアではなぜだかこういうことがまれにあるそうです。当たり前ですけど、皆さん飲む際には値段をちゃんと確認しましょうね。「ボトルで注文したほうが安いでしょ!」と思い込まないように。ちなみにこのようにボトルの方が値段の高いお店を僕はウラジオストクでもう二件見つけました。



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