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2016年12月26日月曜日

ロシアの商品は見た目重視?

こんにちは

今回はロシアの本屋さんでノートを買ってきました。

こちらはロシアの貴族シリーズ、これ以外にも世界の都市シリーズや、動物シリーズ等たくさんありましたが、すごくおしゃれじゃないですか?ノート以外にもチョコレートや飴の包み紙もすごくおしゃれなものが多いんです。これだけでもおみやげになりそう。とういうかこういうおしゃれなノートを日本でも使いたい!しかもこれで、一冊数十円くらいなのでとても安い!質はあまり良くありませんが(笑)後ロシアの一般的なノートは日本のノートより一回り小さくA5くらいです。ページ数はノートの種類によって全くちがいます100ページ以上あるものから20ページしか無いものまであります。日本のものと比べると方眼のものも
かなり多いように感じます。日本で売っているノートはほとんほとんど手に入りません。と言うか僕はロシアで日本のノートが売っているのを見たことがありません。

ロシアに留学を考えている方で、日本のお気に入りののーとがある場合は多めに持って行った方が良いかもしれません。






2016年12月20日火曜日

青空図書館

こんにちは。

今回はウラジオストクにあるスハノヴァ広場(Суханова)でちょっとおもしろいものを見つけたので紹介します。

こちらです。
そう、本棚です(笑)
しかもちゃんと本も並んでいます。
この本棚裏にも本が詰まっていて、更には隣のベンチにも本が置かれています。実はこれ小さな小さな図書館のようなもので、ここから本を選んで、読み終わったら本棚に戻しておけば良いそうです。夏場は良いですよね!晴れた日に広場でのんびり本を読むのなんて最高ですね!冬場は...こんな寒いのにわざわざ外で読むのはねぇ...(笑)
あと、雨の日や風の強い日は一体どうしているんでしょうね?ちょっと気になります。また、わかり次第投稿しますね!



2016年12月19日月曜日

ロシアの家庭料理

こんにちは

今回は先週お邪魔した友人の家で頂いたロシアの家庭料理について紹介します。


 まずはじめに頂いたのはこちら、「カツレツ」肉を挽くところから作ったので美味しかったです。
 カツレツはこのようにハンバーグのようにひき肉にした豚肉ををまるめてパン粉をつけて焼いたもの。これはパン粉をひき肉の中に混ぜちゃってます。カツレツはもともとフランス料理ですが、ロシアの人のなかにはロシア発祥だと思っているひとも結構います(笑)まあ、それだけ浸透しているということですよね(笑)ロシアにはキエフ風カツレツという鶏ヒレ肉の中にバターを入れて揚げた物もあります。


 続きまして、「ペリメニ」&「ブイヨン」
水餃子に非常に似ています。小麦粉を卵、お湯(または牛乳)で練った生地にひき肉、細かく刻んだ野菜等を入れて茹でたものです。今回はブイヨンというロシアのスープに入れて頂きました。ブイヨンも実はフランス発祥。ロシアのブイヨンは薄味のコンソメスープにハーブをお好みで足した感じです。写真の緑色のものはロシア料理によく使われる「ディル」(ロシア語:укроп ウクロプ)と呼ばれるハーブ。スープ、サラダに特に使われます。胃腸の調子を良くしたり、快眠効果があったり健康には良いハーブですが、独特の風味がするので日本人の中にはこのハーブが苦手でロシア料理がにがてになってしまうひともいます...


こちらは「ピローグ」これはつくるのに時間がかかるため、あらかじめ作っておいてくれました。ピローグはお惣菜を詰めたロシア・ウクライナのパイです。今回はきのこを中に入れたそうです。ちなみにこのきのこも自らきのこ狩りに行ったそうです!めちゃくちゃ美味しかったです!

本当に色々とごちそうになってしまって...。あとで何か恩返しをしなければ...。
とにかく美味しいロシアの家庭料理が食べられた最高の週末でした!本当にありがとう!


2016年12月18日日曜日

ロシアの家庭でロシアンティー!

こんにちは。

先週、ロシア人の友人宅にお招きされ、ロシアの家庭料理をごちそうになりました。ちなみに友人はすでに結婚されていて、夫婦ともに日本語を勉強していて、お二人には日本語会話クラブと言うもので知り合いました。今回はそこで頂いたロシアンティーについて少し紹介します。


 とりあえずはじめにみんなでブリヌイを焼きました。ブリヌイはロシアのクレープのようなものです。ジャムやはちみつ、スメタナ(ロシアのサワークリーム)などをつけて食べますクレープと違うところは、おやつだけでなく、チーズや鮭、いくらなどを包んで前菜として食べることもあるということです。
 今回はジャム、はちみつ、スメタナ、牛乳ジャム(牛乳に砂糖を加えて煮込んで濃縮したもの)とブリヌイでロシアンティーをたしなみなした。ロシアンティーと言うと、紅茶にジャムを入れたものを想像するかもしれませんが、本場ではそのようなことはしません(笑)基本的にジャム等を口に含んでその後紅茶を飲む感じであったり、このように甘いお菓子やブリヌイと一緒にたしなみます。紅茶の入れ方も日本とは違います。はじめに熱いお湯で濃く紅茶をだして、その濃い紅茶をティーカップに注いで、それに更にお湯を注いで好みの濃さにして飲むといって感じです。ロシアのお茶にはこれ以外、特別難しい作法はなく基本的に自由に楽しむのが良いのだとか。
 ちなみにロシア語でお茶は「чай(チャイ)」と呼びます。語源は中国語の「茶(チャ)」が語源です。ちなみに日本語の「茶」も中国語が語源です。中国の広東語や北京語では茶を「チャ」と発音していて茶が陸路で運ばれていった東欧、西アジア、東アジアではほとんど「チャ」に近い発音で呼ぶようになったそうです。中国の南方では茶を「テェー」と発音していて、西ヨーロッパでは中国南方から海路で茶が伝わったため「テェー」に近い発音で呼ばれるそうです。英語の「tea」もそうですよね。お茶に関して中国は偉大ですね。


次回は今回いただいたロシアの家庭料理について紹介します。






2016年12月17日土曜日

ロシアのクリスマス

こんにちは。

もう12月も後半戦。日本でも年末・クリスマスモードになってきましたね!
ウラジオストクでも街中にツリーが飾られてきています。



こちらは大学のツリーですが、結構立派ですよね!そして注目してもらいたいのは下の文字。「С Новым Годом 」「Happy New Year 」です。どちらも同じ「あけましておめでとう」の意味です。そう、ロシアではこのツリー、実は新年の飾り付けなんです!!!

クリスマスは毎年1月7日に行われます。「ロシアが」というよりは正確には「ロシア正教が」この日にクリスマスを祝います。ちなみにロシアではクリスマスにプレゼントをくれる毛むくじゃらのおじさんを「サンタクロース」とは呼ばず、「ジェド・マロース(ロシア語:Дед молоз)」と呼びます。意味は直訳すると「極寒オジサン」ロシアではジェド・マロースの隣にその孫娘「スネグーラチカ(ロシア語:Снегурочка)」がいつもいます。他の国とは違いかなり特徴的なロシアのクリスマスですが、ロシアのクリスマスについて、詳しくは僕がロシアでクリスマスを過ごしてから書こうと思います。






2016年12月15日木曜日

海が凍る!?

こんにちは。

今朝、なんと気温が−17℃、体感気温は−21℃というものすごい寒さでした。これでもロシアの内陸部や北部の方から来ている人達にとってはまだまだだそうです(笑)
つい最近、そろそろ海が凍るのでは?とお話したのですが、この気温ならどうかと思い海を見に行ってきました。


おおぉぉ〜〜!!!!
完璧に凍りついてるわけではありませんが海が凍っていました。
生まれて初めてですよ!!
こんなもの見たの!!
北海道でも流氷見れる地域なんてごく一部ですし、そもそも流氷はアムール川の水が凍ったものが流れてきているだけなんで実際に北海道の海が凍っているわけじゃありませんしね(笑)

ちょっと氷の上に乗ってみたい気もしますが、普通に波打ってるしそんなに分厚くなさそうなのでさすがにやりませんでしたよ。海の中に落ちたら死にかねませんし(笑)

1つ発見したこととして、海って岸から徐々に凍っていくんですね。写真をみて分かる通り沖の方はまだ凍っていません。

いつか、海の上を歩ける日を楽しみに待っています!
それではまたノシ


2016年12月13日火曜日

12月のロシア ウラジオストク

こんにちは

ウラジオストクも12月に入りかなり冷えるようになってきました。最低気温が−15℃を下回ることも珍しくありませんちなみに明日は最低気温−18℃だそうです...。

前回紹介しました大学の噴水のある池ですがこの通り


カチカチに凍ってました。僕は人生ではじめて凍っている池の上を歩きました。割れたらどうしようとか思うと少しこわかったですが、氷は5〜6センチあれば人一人は乗れるそうです。何センチ凍っているかわからないくらい氷が分厚くなっていたので余裕でしたね(笑)


海水は−10℃近い日がしばらく続くと凍り出すと言われています。「海が凍る」というのが僕には全く想像できません...。ちなみに大学のビーチは今こんな感じです。

おっ!? 波打ち際には氷の塊ができてるし、なんとなくその気配がありそうな...
ウラジオストクって不凍港(文字通り凍らない港のことです)があるんじゃないの?と思った方もいるかもしれません。確かにウラジオストク港はロシアの数少ない不凍港です。しかしウラジオストクの海自体は真冬は一時的に凍ります!港は機能するように砕氷船等で氷を砕いて、完全に凍結しないようにしているそうです。

凍った海...一度その上をあるいてみたいです!


ちなみに−10数度以下で携帯等を上着のポッケに入れていたり、外に出しておくと、携帯がキンキンに冷えて、あっという間に電池がなくなり切れてしまいます。携帯等はズボンのポッケや、カバンの中、手に握ったり冷やさないようにすると良いと思います。携帯が冷えすぎて電源が切れた場合、温めると大抵復活します。


2016年12月8日木曜日

ロシア(東欧)の変わった食べ物 サーロ


こんにちは。
先日、ウラジオストクにある大型スーパーに行ってこんなものを買ってきました(写真左)。



ウクライナの伝統料理『サーロ』(ロシア語:сало)です。
ちなみに右はルームメイトのお父さんお手製です。
やはり、ルームメイトのお父さんお手製のもののほうがだんぜんに美味しかったです。


一体サーロはどういうものかというと、端的に言えば

脂の塊です。

豚脂の塊を塩漬け等して味付けし長期保存できるようにしたものです。しかし、これが意外に悪くない。噛んでいるとどんどん口の中で溶け出して不思議な感じでした。ロシアでは一般的に、そのままパンと食べたり、ウォッカなどお酒のツマミにしたりするそうです。もちろん脂の塊なので超高カロリーですし、あまり食べると気持ち悪くなります(笑)



ウクライナの伝統料理とは言いましたが、ウクライナだけでなく東欧地域でよく食べられます。ただウクライナでは、かつて、パンと並ぶ主食の1つであったレベル(今は前菜としてよく食べるそうです)、ウクライナの人たちはめちゃくちゃサーロを食べます。農村部やかつては戦争に向かうコサック(ウクライナ、南ロシアの軍事共同体)たちの貴重なカロリー源として重宝されていたそうです。

中国人留学生の友人が油の代わりにサーロをつかってチャーハンつくるとめっちゃうまいよ!と言っていました。いつかつくってみたいですね!


2016年12月6日火曜日

はちみつビール!

こんにちは

週末にレコード屋さんもやっているバーへ行きました。
奥のステージではライブも行われなした。お店の中は少し寒いですが、店員さんに言えばブランケットを貸してもらえます。店内にはレコードが響いていてとてもおしゃれで良い雰囲気でした。

お酒の種類もわりと多く、日本のビール「ASAHI」もおいてありました。ここ以外にもウラジオストク市内の結構色んなバーやレストランで「ASAHI」を見かけます。わりと人気らしいです。



僕は結構色んな種類のお酒を飲んだんですが、一番気に入ったのはこちら

はちみつビール!!

商品名ニプラーヴィリヌィ ミョード(ロシア語:неправильный мёд)
まろやかなビールにはちみつの優しい甘さが最高でした。飲みやすい!
ビールの苦味が苦手な方はこれなら飲めるのではないでしょうか?



まだまで飲んだことがない美味しそうなお酒がたくさんあったのでまた飲みに来たいです。
それではまた!


2016年12月4日日曜日

昆布入りチョコレート!?

こんにちは。

先日寮の隣の購買で変わったチョコレートを見つけました。
『昆布入りチョコレート』

チョコレートに海藻を入れるという発想...もうロシアでくらしてしばらくするので流石になにが起きてもそうどうじなくなりましたが、この発想は自分にはできないなあと思いました。というか、どう考えてもまずそう...

早速買って食べてみたのですが、これが意外にうまい!
乾燥した昆布をすごく細かくしてチョコに混ぜた感じでした。チョコレートの味を害さない程度に昆布特有の塩気と旨味がほんのりして美味しかったです。


よく海藻は日本人くらいしか食さないという話を聞きます。しかし、ここ、ロシアのウラジオストクではこのように昆布入りチョコも売られていましたし、食堂などで海藻サラダ(わかめばかり)が売っていたり日本ほどではないのはたしかですが、海藻を食べることができます。残念なのはスーパーに一切海藻が売られていないことです。わかめの入ったお味噌汁が飲みたい...(笑)



2016年11月30日水曜日

ДМСЕ 国際フェスティバル(2日目)

こんにちは。

国際フェスティバルの二日目はホールでの発表を鑑賞する形でした。開会式の各国の国旗が勢揃いするところは圧巻でしたね。アナウンスによると41の国と地域からの参加だそうです。




それぞれの国、地域が、ダンスや歌を披露していました。上の写真はベトナム。大勢でのダンス、組体操は迫力がありました。

ちなみに日本は、、、
なんと、卒業式の合唱!!よさこいとかは初日にやったし...少し違った日本の文化(日本の学校)を紹介しようということで、卒業式の定番ソング「旅立ちの日に」を歌いました。
こんなしんみりした曲を歌って大丈夫か不安でしたが、会場に見に来てくださった方々はスマホのライトを手に曲に合わせてふてってくれ予想外に大盛り上がりでした。
あとから聞いた話ですが、観客はアニメの主題歌だと思っていたそうです(はじめに説明のアナウンスがあったのですが...(笑))

こんな大きいホールで歌うことはもうそう無いでしょう(笑)聞いてくださった皆さんありがとうございました。
フェスティバル関係者の皆さん貴重な場と経験をありがとうございました。

2016年11月28日月曜日

ДМСЕ 国際フェスティバル (1日目)

こんにちは。

先週も領事館の方で日本フェスティバルがあったばかりですが、今回は11/25(金)11/26(土)2日連続で極東連邦大学の方で国際フェスティバルがありました。
今回は一日目、11/25(金)のほうを紹介したいと思います。

一日目は参加型のフェスティバル。
各国のブースでそれぞれの文化体験等をすると「ジェトン」と呼ばれる切手のようなものがもらえ、午後からその切手と引き換えにその国の食べ物を食べられるというシステムです。
一番奥のステージで各国の発表もあります。(主にダンス)
僕も日本代表で日本の踊りのリミックスのようなものをおどりました。

ちなみに会場はこんな感じ
めちゃくちゃ沢山の人に来てもらえて嬉しかったです!
ブースは30〜40くらい全部であります。本当に世界中から沢山の留学生が集まっているんだなあと思いました。


さてさて、日本のブースは何をしたかというと、折り紙と書道!
僕はひたっっすら折り紙を教えていました。そのせいで他の国のブースにはあまりいけませんでした...しかし!たくさんの方々に折り紙を通じて日本文化を紹介し、交流できたので、これほど贅沢なことは無いと思っています!

結構多くの国で、そこの国の言葉で名前を書くということをやっていました。アフガニスタンが僕の中では印象的でした。文字は横書きなのですが昔の日本のように右から左に書いていくのか特徴的で面白かったです。



 こちらはインド。腕にデコレートチョコみたいなもので書いてもらいました。芸術的!!一番下(身体側)のものは文字ではなく太陽のシンボル。
しかもこれがスースーして気持ちがいい(会場は暑かったので(笑))
「石鹸で洗えば落ちるよ」といわれましたがなかなか落ちませんでした(六回洗った)。


とにかく色んな国の方々と交流できて本当に楽しくいい刺激になりました!来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。

2016年11月27日日曜日

ウラジオストク 日本フェスティバル!

こんにちは!

11/19(土)に在ウラジオストク日本領事館主催で日本フェスティバルがありました。

着物showやコスプレshow、日本食の販売、折り紙、けん玉、書道教室など様々なものが催されました。老若男女問わず様々な方がいらっしゃいました。色んな人が日本に興味を持っていると思うとうれしいですね。





書道って見てる分には簡単そうだけれども、やってみると結構むずかしいですよね...(笑)僕も中学校ぶりに書きましたが、なかなかうまくいきませんでしたね。
中には自分の名前を漢字で書きたいと言い出す方もいて、当て字を考えるのに苦労しました(笑)



コスプレshowも見ましたよ。僕はそこまでアニメやゲームに詳しいわけではありませんが、なんと、

ラブライブ!μ's が!!!
 コスプレshowはぼくが見た感じ一番盛り上がっていたと思います。そして思ったのは、コスプレのクオリティが高い!
顔立ちももともと綺麗だしなーとおもったのですが、彼女たち曰くロシア人は顔の彫りが深いから幼いキャラクターのコスプレの化粧が難しいんだそうで、またそれがコンプレックスでもあるそうです。


僕は今回ボランティアで運営に参加していましたが、多くの人に楽しんでもらえてよかったです!

2016年11月18日金曜日

ロシアの自動販売機

こんにちは

 自販機でちょっとおもしろい出来事があったのでそれを紹介します。

 前回もお話したかもしれませんが、よく海外の自販機は壊れているから使わない方がいいと聞きますがウラジオストクの(少なくとも極東連邦大学内の)自販機は正常でした。

しかし...


商品が引っかかって落ちてこない!!

なんてこともありました。自分が購入するときになったのと、他の人がなっているので、今まで計二回目撃しました。まあこれは仕方ないといえば仕方ないんですけどね...(笑)



 日本だと自販機には10円玉以上しか入れれませんよね(1円玉、5円玉は使えませんよね)?
しかし、ロシアの自販機では1ルーブルコイン(約1.6円)から使うことができます。それが原因である日こんなことが...
100ルーブル札を入れて、60ルーブルのジュースを購入したのですが、お釣りの40ルーブルがなんと
1ルーブル×40枚!!




更に別の日に100ルーブル札を入れて40ルーブルの水を購入したのですが、記録更新!
1ルーブル×60枚!!!



財布がめちゃくちゃ重たくなりましたね。まあ、いいんですよ、ちゃんとお釣りを出してくれればね!(笑)



2016年11月13日日曜日

ウラジオストクの中国市場

こんにちは。

 今回はウラジオストクにある中国市場 「Спортивная рынак(スパルティブナヤ リナーク)」に行ってきました。ウラジオストクは色んな国の人が集まってきていますが、やはり圧倒的に中国人が多いですね。ここの市場の店員さんもほとんど中国人。買いに来る人はもちろん中国人も多いですが、ロシア人や韓国人も割りといます。衣料品が安く購入できるので地元の人に人気です。



市場へはバスや路面電車でも行くことができます。バスも路面電車も「Спортивная рынак(スパルティブナヤ リナーク)」 という駅で降りれば目の前に市場があります。


 中は薄暗くてごちゃごちゃしたような感じではじめて一人で行くには少し恐いかもしれませんが、店員さんは基本的に優しいです(ロシアの一般的スーパーと比べて(笑))。
 すでに雪が降っているのにも関わらず、僕はスニーカーしか持っていなかったので(しかもメッシュ生地(笑))ここへは冬用のブーツを買いに来ました。めちゃくちゃ中がふわふわの冬用ブーツを見つけ、気に入ったのでいくらか聞いたら、「3600ルーブル」と言われたので「今ちょっと手持ちがないな」といったら3000ルーブルまで値引いてくれ、「そんな靴じゃ寒いだろ」とその場でブーツに履き替えさせてくれ、今まで履いてた靴を入れるための袋もくれました。めちゃくちゃ優しかった。ありがとう!



 お昼はラーメンを食べました!中国人のつくるラーメン、日本のラーメンとは違うけれど鶏ガラ等の旨味がしっかりきいていて美味しかったです!僕が食べてきたロシアのラーメンはほとんど旨味が薄いので...大根やトマトが入ってることも...もはや別の食べ物(笑)




 北海道で真冬に着ていたコートを
「お前、そんなんじゃ凍死すんぞ(笑)」
とロシア人の友人に笑われたので、真冬が来る前にまたここへ、コートを買いに来たいと思います。

2016年11月7日月曜日

ロシアでハロウィンパーティー!!!

こんにちは。

お久しぶりです。今回はすこし前のことになりますが、ハロウィンについて書きます。


 ロシアのハロウィンはソ連解体後に浸透したと聞きました。日本も割りとハロウィンが浸透したのは最近ですよね?十年くらい前まではこんなに大騒ぎしてなかったはず...。



 さて本題ですが、ウラジオストクでハロウィンパーティーに行ってきました!10時位に会場についたのですがこの時の気温は−2℃寒い中40〜50分くらい待ちました。入場料は300ルーブルでした。
 会場は巨大な仮設テントのようなものでしたが、中は暖房が入っていて暖かかったです。中で軽食やお酒を購入することができました。
僕はウォッカレッドブルを飲みました。


 会場には数百人くらいの人がいました。みんなノリノリ♫
仮装してる人ももちろんいましたが、仮装していない人も割りといました。僕も仮装もドレスアップもしてませんでしたが、存分に楽しめました!

パーティーは明け方まで続きました。



 とても楽しいパーティーでしたが、時々喧嘩が起きそうになったり起きたりしてました。みんなお酒が入って酔っているのと、ロシア人がちょっと喧嘩好きというのもあるかもしれませんが、こういう場所ではトラブルが起きやすいのも事実です。みなさんもこのような場所に行くことがあれば、あまり羽目をはずしすぎないよう気をつけてください。


2016年10月28日金曜日

ロシアの中の日本

こんにちは。

今回は、ウラジオストクで見つけた。「日本」を紹介したいと思います。早速ですがまずはこちら

 なんと日本の自販機です!商品も日本のものがそのまま売られています!ジュースの値段は日本とほとんど変わりません(120円くらい)まあ、ただ、ロシアで売られている他のジュースに比べると高いんですけどね。ゼリーの缶ジュースもありましたよ。
 よく、「海外の自販機は壊れてることが多くて、お金を入れても商品が出てこないとか、お釣りがかえって来ないとか、あるから使わないほうがいいよー」と聞きますが、大学やお店の中にある自販機は全く問題ありませんでした。ロシア人も普通に使っています。



 続いてはこちら
 なんと大学の購買で見つけてしまいました!乾麺!
ルームメイトも日本食(特に麺類)が大好きなので、乾麺が大学の購買に売っていることを教えてあげたら大喜びでした(笑)一袋100ルーブルくらい(日本円で160円くらい)なので、なかなか悪くない値段ではないかと思います。


ちなみに、日本のインスタントラーメンもありました!
 ロシアのインスタントラーメンはもちろん、韓国のインスタントラーメンもありました。日本のインスタントラーメンは1つ150ルーブル(約240円)以上してめちゃくちゃ高いので、僕はいつも韓国のインスタントラーメンを食べています。1つ70ルーブルくらい(約112円)からで安くて量も多いので。



 街中の大きなスーパーにいけば醤油やお好みソース、みそなど日本の調味料や日本のお菓子も売っています(やっぱりどうしてもどれも高いんですけど...)。高くても好んで日本のものを買いに来るロシアの方もいるそうです。日本人としてはちょっと嬉しいですね。

2016年10月24日月曜日

ロシアの帽子事情

こんにちは!

 最近、北海道の方で雪が降ったというニュースを聞きました。日本もだいぶ冷えてきたようですね。みなさんも風邪などを引かないように気をつけてくださいね!

 ウラジオストクでもすでに、気温が氷点下になることがあります。こちら、大学に流れている小川ですが...
凍ってる!

まだ10月なのに...
しかも風もものすごく強いのでさらに寒く感じます。iphoneの天気予報では 

気温-1℃ 
体感気温-5℃

とでていました。うぅ...寒い...。ロシアのヤクーツク等シベリアの内陸地ではもうすでに-20℃近くまで下がっています。そろそろロシアで冬を越すためのコート、帽子を買わなければ...
 ロシアでは「帽子屋さん」を街中でもよく見かけます。ほぼ帽子だけで生計を立てているひとたちもいます。それだけロシアでは冬場になるとみんな帽子をかぶります。帽子をかぶっていないと、おばちゃんから「なんで帽子を被らないの?危ないわよ、かぶりなさい」と言われることもあるそうです。帽子をかぶらないでいると脳の血管が収縮して意識を失うことが起きるそうです。真冬のロシアではニット帽だけでは役に立ちません。ロシア人の多くは真冬、ニット帽とジャンパーのフードを二重にしたり、耳付きのウシャンカと呼ばれる帽子をかぶっています。ウシャンカは高いものだとミンクの毛皮でできたものもあります。リアルファー(天然の毛皮)は動物愛護の観点から最近ではつかわれなくなってきていますが、ロシアではまだまだ多くの人が使用しています。それだけロシアは寒く、ミンクのウシャンカも試着しましたがめちゃくちゃ暖かいです。



2016年10月22日土曜日

本場のケフィア

こんにちは


 ロシアのお店でよく見かけるんですが、僕、ずっと気になっていながらも購入したことがなかった飲み物があります。
その名も

「ケフィア!!」(ロシア語:кефир ケフィールと発音)

 日本にも売っているらしいと言うか、一時期流行ったらしいですが僕は知りませんでした。ロシアのコーカサス地方に数千年前から伝わっていると言われる牛乳の発酵食品です。

こちらが、僕が購入したもの。

 真ん中に「3.2%」と書かれていますがこれは脂肪の含有率を示しています。ロシアではケフィアや牛乳は基本的に成分が調整されて(脂肪分がぬかれて)いて、この「%」が低いほど基本的に安く、高いほど値段も高くなります。0%に近いものはコクが無く牛乳と言うより牛乳由来の別の飲み物ではないか?と言うくらい違いがでてきます(笑)



話が少しそれましたが、さてケフィアの味はと言うと...

酸っぱい!

でも以外に美味しいかも...簡単に言うと飲むヨーグルトを酸っぱくした感じですかね。ストレートで飲む人もいますが、はちみつやフルーツジュースなどと混ぜて飲む人が多いらしいです。


 ちなみにこの「ケフィア」身体にとてもいいらしいです。
乳酸菌や酵母などの善玉菌が20種類以上いるといわれ、免疫の活性化、抗炎症作用、高血圧の抑制、もちろん腸内環境の改善やそこからの美肌効果もあると言われています。



 ロシアでなら簡単に手に入るし、健康のために定期的に飲めたらなあと思います。


2016年10月20日木曜日

ロシアのこどもの日?

こんにちは!

少し日がたってしまいましたが9月25日にウラジオストクの街の中心にある広場で何かイベントをやっていました。広場と言うかもはや街中にトラのメイクをした子供があふれかえっていましたね!

本当に子供が多くて、ロシアの「こどもの日」的なやつかな?と思いました。トラの風船を持っていたり、トラ耳をつけたり、トラの化粧を顔にしたり、ロシアのこどもの日は面白い特徴があるなーと思っていました。

後からロシア人の友人に聞いた話ですが、これ「こどもの日」ではなく「トラの日」だそうです。そのまんまだった(笑)簡単に説明すると
「絶滅危惧種のトラの減少が止まらない!トラを守ろう!」
って感じのイベントらしいです。



ということでここからはトラの説明


「え?ロシアってトラいるの?」
っと思った方もいると思います。

います!

その名も「アムールトラ」
名前くらいは聞いたことある人も多いと思います。
ネコ科最大と言われています。なんとヒグマを捕食することもあるそうです。強すぎ!!
かつてはこのロシア極東の沿海地方から西アジアまで相当広い範囲に生息していましたが、現在は、
アムールトラ生息域(Wikipediaより)
ここ沿海地方の一部にしか生息していません...。
寂しいですねえ、でもこの地域なら野生のアムールトラをみれるかも?!みてみたいけどさすがにちょっと恐い(笑)だってヒグマを捕食するんだよ?!ヒグマに勝てる動物なんていると思わなかったよ(笑)

それではまた!

2016年10月19日水曜日

ロシアの交通マナー

こんにちは。

今回はロシアの交通マナーについて少しお話したいと思います。以前ロシアについて驚いたことでも取り上げましたが、車も人も超適当!
下の写真、歩行者信号は赤です。そして車もガンガン走ってますが人が渡ってますねえ...(笑)
まあ、基本的に車が止まってくれるんですけどね。好きで人を引く人なんてそうそういませんし(笑)でも「ルール」は守りましょう!これ交通「マナー」以前の問題ですから!

続きまして、ロシアの路上駐車
ウラジオストクでは路上駐車は斜めにするのが基本です。
白線も斜めに引かれてますしね。


って、白線の意味無っ!!

普通に白線が車体の中央に来てる車も...(笑)
ロシア人の友人曰く「あんなん、白線の引いてある方向に適当に車停めてときゃいいんだよ。一人が綺麗に停めたところで他のやつがずれたらみんなずれるし、丁寧に停めてる時間がもったいない」だそうです。

その他にも、バスがバスを煽ったり、バスに人が乗り込んでる最中なのに発進しだしたり、等日本ではちょっと考えられないようなことも。交通マナーの悪さに定評のある愛知県民の僕からみてもすごいなーと思うようなことが多々あります(笑)もうだいぶ慣れましたけどね(笑)

まあ、どこに行ってもそうですが、避けがたい事故に運悪く巻き込まれることもあるかもしれませんが、気をつけていれば大きな問題は無いと思います。
みなさんもロシアに来る際はお気をつけて!

2016年10月18日火曜日

ロシアでキャビアを食す!!

こんにちは。

実は先日スーパーで魚卵のコーナーを見つけてしまいまして、魚卵好きの僕にとってはたまりませんでしたね。いくら、たらこ、なんとキャビアまで!
余談ですがロシア語で魚卵は「икра(イクラーと発音)」じつは日本語で鮭の卵を指す言葉「いくら」はロシア語で魚卵を意味する言葉が語源だったんです!ロシアではいくらもキャビアもみんな「икра」です。

値段も日本と比べると安いです。日常的に食べれるほど安いわけではありませんが...
なんと僕、80グラム70ルーブル(約112円)で売ってるキャビアを見つけてしまいました!人工キャビアですけどね(笑)
僕は人工キャビアは食べかことがなかったので(本物のキャビアは確かおじさんの結婚式で数粒食べたことがある気が...)、買ってしまいました!

寮に帰って早速、パンの上に乗っけてロシア風(?)でいただきました。味の方は...



...無い!



塩気が少しあるけれどほとんど味がしない。
食感も魚卵のあのプチプチとした食感がない。
ただの黒くて少ししょっぱいゼリーの粒でしたね。これと言ってまずいわけでもない(笑)
料理に雰囲気を出すためのアクセントとして使うととてもいいのではないでしょうか?お手頃ですしね!
味がしたところで、本物のキャビアの味なんて覚えていないので比較しようが無いんですけどね(笑)

いつかは本物のキャビアをロシアで食べてみたいですね。高級とは言え日本よりは確実に安いはずですから。


それではまた!


2016年10月17日月曜日

やっぱりすごかったロシアのお酒事情!

こんにちは

皆さんは「ロシア」と言えば何を想像しますか?
美女?
マトリョーシカ?
ボルシチ?
色々あるとは思いますが、ロシアを語る上でやっぱりこれは外せませんよね!『酒』!!今日はロシアのお酒事情について書きたいと思います。


ロシアの代表的なお酒といえばウォッカ。
こちらウラジオストクのとあるスーパーの写真
の棚はほとんどウォッカで埋まってます(笑)
さすがロシア、ウォッカってこんなに種類あったんだなーと思いました。ちなみにワインやビールはもっとありました。お店の1/5か1/4くらいお酒のコーナーの気がします(笑)でも実は一人あたりのアルコール消費量は世界21位(2014年WHO調べ)。以外に低いんですね。かつては世界最多のアルコール消費量を誇っていました。女性がたくさんお酒を飲むのは、ロシアではあまり良く思われないようで、女性はそこまで飲まない人が多いそうです。それも要因としてはあるかもしれませんがもっと大きな要因があるんです。それは後ほど。
日本と比べ物にならないくらいウォッカがありますが、意外かもしれませんが、今ロシアではウォッカよりビールやウイスキーが最近は人気らしいです。ウォッカより安価ですし、近年ロシアのビールの味が格段に良くなったそうです。

さらにロシアのビールについてもう一つ。
ロシアでは2011年までビールはお酒として扱われていませんでした!
なんと10%未満のものはお酒として扱われていなかったのです!
なのでもちろん10%以下のビールはただの麦ジュース(笑)子供でも普通に飲んでOKでした。ビール中ジョッキ一杯で酔うような人間がいる日本では考えられない(笑)
ただ、いくらビールの度数が(ロシア人的に)低くても大量に飲めばそりゃ酔います。そうやって未成年の飲酒事故(飲酒扱いにならないので、正確には酔っ払い事故?)が多いのが問題となり2010年にビールの税率を二倍にしました。しかし、それでも収まらなかったので、とうとう2011年にお酒の基準をアルコール度数0.5%以上にし、キオスク(街中にある売店、日本の自販機並にいたるところにあります。)でのビールの販売を禁止したそうです。近年ロシアでシェアを大きく伸ばしていたビール業界は大きな打撃を受けます。これが今のロシアのお酒の消費量が世界21位いにまで落ち込んだ大きな理由の1つです。
実は、ビールにシェアを奪われていたウォッカ業者がこれ(ビール消費を抑えるために)に関わっているという話も聞きます。

様々な陰謀があるとは言え年間50万人が飲酒絡みで亡くなっていると言われる国です。これで改善されるといいですね!

それでは、また!

2016年10月16日日曜日

レストラン ポルト・フランコ

こんにちは。

今回はウラジオストクにあるレストラン、「ポルト・フランコ」に行ってきました!ウラジオストクの街の中心の広場の目の前にあるお店です。100年近くの歴史を持つ立派なお店です。なんと入口には日本語でお店の紹介がされた看板もありました。中心街にあるので日本人観光客も多いんでしょうね。

ちょっと画像では読みにくいと思うのでそのまま書き写しておきます。
「レストラン「ポルト・フランコ」は1919年に開店され、およそ100年前から存在しています。料理は伝統的なロシア料理です。20世紀の初めから、有名な画家、詩人、俳優、音楽家、貴族、将校、がここに集まっていました。みんなは豪華なロシア料理を食べながら楽しい時間を過ごしに来ていました。100年間が経っても、このレストランは相変わらず人気です。今でも、本格的なロシア料理を楽しめます。」(ポルト・フランコ出入り口の看板より)
日本人が書いた文ではないなあと思いましたが、こういう看板を見ると入りたくなってしまいますよね(笑)



さて、メニューの方です。

一品目はマッシュルームのスープです。
 びっくりしました!マッシュルームってこんなに旨味があるんだ!と思いましたスープ自体も美味しかったんですが、マッシュルームを噛んだときのジュワ〜って感じがたまらなかったです。右の白いものはスメタナ(サワークリーム)です。ロシアでは様々な料理にいれたりつけたりします。


二品目はアスパラガスとチーズを塩コショウで炒めたものです。

 アスパラガス、甘くて柔らかくて美味しかったですねえ。





三品目は豚肉のカットステーキ
お肉はおいしかったんですが僕生の玉ねぎは好きではなくて...(嫌いでもないんですが(笑))玉ねぎが辛かったー。あとフォークの下にあるスプーン。これがなんのためにあるのかさっぱりわかりませんでしたね(笑)スプーンとフォークでどうやって食べるのだろうか?



店内には僕以外にも日本人の方がいました。観光ツアーのように見えました。それ以外にも外国の方が結構いらっしゃった感じでしたね。メニューも英語と料理の写真があり分かりやすかったです。メニューの一部日本語で書かれているところもありました。店員さんも英語が話せるようでした。


ロシア語がほとんどできなくても注文できると思うので、ロシア語が話せなくてもウラジオストクに来る機会があればぜひ行ってみてください!

2016年10月14日金曜日

ウラジオストクの気候

こんにちは。

日本もそろそろ冷えてくる頃と思います。こちらはすでに朝コートを着て大学に通っています(笑)
今回はウラジオストクの寒さについて書きたいと思います。
ウラジオストクの気候(Wikipediaより)
 夏場はロシアとはいえどこの地域はそれなりに暖かくなります。海水浴する人もいるくらいです。寒流だとおもうので絶対冷たいと思いますが...。
冬場は平均の最低気温で-15.3℃...何という寒さ。もちろんこれより温かい日もありますが、これより寒い日も当然あるということ...

一方日本で最も寒い地域北海道。の中でも更に寒いことで有名な旭川市(-41.0℃の日本記録を保持 観測されたのは100年近く昔ですが)
旭川市の気候(Wikipediaより)
平均最低気温は一番寒い月で12.7℃ウラジオストクよりは温かいです。

更に恐ろしいことに、多くのロシア人はウラジオストクのことを
「風は強いけど暖かくて過ごしやすい街だね!」
と言います。ちなみにロシアで最も寒い村、オイミャコン村(人が定住している土地で世界一寒い土地に認定されています)
オイミャコンの気候(Wikipediaより)
同じ惑星とは思えない(笑)一番寒い月の平均の最低気温が-50.0℃...。最高気温記録と最低気温記録の差が100℃以上ある...。


ブリヤート人(ロシアのモンゴル系民族の一つ)のサーシャ曰く、オイミャコンほどではなくとも、内陸部では冬場の最低気温が-30を下回ることはざらにあるそうです。

そりゃ、ウラジオストクなんてあったけ~だろうな!
と思いました(笑)




2016年10月13日木曜日

極東連邦大学のカフェと食堂

こんにちは。

今回は大学のカフェと学食を紹介したいと思います。

 極東連邦大学には食堂もありますが、建物の中にはいたるところにカフェがあります。カフェでお昼をする学生も多いですよ。僕もたまにカフェでお昼をします。


まずはカフェを紹介します。


 カフェではコーヒーはもちろんロールやサンドイッチなどの軽食(結構大きいですが)からケーキなどのデザートも売っています。

 上の写真は大学のメインの建物の中にあるカフェで頼んだアメリカンコーヒーLサイズとウインナー入りロールです結構このロールが大きくて食べごたえがあります!僕は午前中で講義が終わるのでよく食堂でご飯を食べて寮で30分くらいおひるねした後ここでコーヒーを買ったり、 ここでお昼も済ませてコーヒーを飲んで眠気を覚まして、午後から図書館に行って勉強します。



続いて食堂を紹介します。


 僕のよく行く食堂は毎日少しずつメニューが変わって飽きることがありませんね。そして美味しいです!ロシア料理もよく並んでいます。
ちなみに今回のメニューは
ヨーグルトのフルーツポンチ(左上)
よくわからない(笑)白菜と肉の辛い和物(中上)
ボルシチ(左下)
ピラフとチキン(右下)
です。ボルシチの赤みが足りない気がしますがどれも美味しいです!!
 僕はいつもこれくらいたくさん頼んでお腹いっぱい食べますがいつも大体400ルーブル(約640円)くらいです。ちなみに僕、日本にいた頃は大学の学食で好きなだけたのむといつも800〜900円くらいかかりました(笑)(ですので普段は自炊してました)美味しい料理がたくさん食べれて幸せです。

学食で好きなだけ食べる
寮に帰ってお昼寝
コーヒーを買って図書館で勉強

これが僕の午後の黄金スケジュールです(笑)

まあその他予定が入ることが合ってこうはいかないこともありますが、日本とは違った環境で満喫して集中して勉強ができるので快適です。