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2016年10月24日月曜日

ロシアの帽子事情

こんにちは!

 最近、北海道の方で雪が降ったというニュースを聞きました。日本もだいぶ冷えてきたようですね。みなさんも風邪などを引かないように気をつけてくださいね!

 ウラジオストクでもすでに、気温が氷点下になることがあります。こちら、大学に流れている小川ですが...
凍ってる!

まだ10月なのに...
しかも風もものすごく強いのでさらに寒く感じます。iphoneの天気予報では 

気温-1℃ 
体感気温-5℃

とでていました。うぅ...寒い...。ロシアのヤクーツク等シベリアの内陸地ではもうすでに-20℃近くまで下がっています。そろそろロシアで冬を越すためのコート、帽子を買わなければ...
 ロシアでは「帽子屋さん」を街中でもよく見かけます。ほぼ帽子だけで生計を立てているひとたちもいます。それだけロシアでは冬場になるとみんな帽子をかぶります。帽子をかぶっていないと、おばちゃんから「なんで帽子を被らないの?危ないわよ、かぶりなさい」と言われることもあるそうです。帽子をかぶらないでいると脳の血管が収縮して意識を失うことが起きるそうです。真冬のロシアではニット帽だけでは役に立ちません。ロシア人の多くは真冬、ニット帽とジャンパーのフードを二重にしたり、耳付きのウシャンカと呼ばれる帽子をかぶっています。ウシャンカは高いものだとミンクの毛皮でできたものもあります。リアルファー(天然の毛皮)は動物愛護の観点から最近ではつかわれなくなってきていますが、ロシアではまだまだ多くの人が使用しています。それだけロシアは寒く、ミンクのウシャンカも試着しましたがめちゃくちゃ暖かいです。



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