今回はアルセーニエフの家記念館とアルセーニエフ記念沿海州総合博物館を紹介します!
アルセーニエフはロシアの軍人であり地理学、民俗学の学者で、探検家でもあった方です。日本ではそれほど有名ではありませんがロシアでは特に沿海地方やハバロフスク地方では有名な方です。
外観はこんな感じ...少し裏路地をはいったところにあるのでかなり入りにくい雰囲気でしたが勇気を出してはいりました。学生は一人100ルーブル(10月9日現在 約160円)だそうです。
中にはアルセーニエフが探検のときに使った道具やアルセーニエフが訪れ彼が収集した北方民族の資料、アルセーニエフの私物など様々なものが展示されていました。
館のお兄さんが展示品を一つずつ丁寧に説明してくださいました。しかし説明がロシア語だったのであまり理解はできませんでした(泣)もっとロシア語とロシアのことを勉強して、また来たいと思います。ちなみに、このアルセーニエフの家記念館の前の通りはアルセーニエフ通りと名付けられているそうです。
続いて、アルセーニエフ記念沿海州総合博物館にやってきました!この博物館の建物自体も、かつての横浜資金銀行で、大切な資料の1つだそうです。入館料は200(10月9日現在 約320円)ルーブルです。
動物の剥製から武器、民族衣装、楽器、陶器など様々なものが展示されていました。ウラジオストクがかつて日本の領土だった頃の資料もあります。
ロシアの剣もありましたが、日本刀も展示されていました。隣には甲冑もありましたよ。
僕、陶器の知識なんてほぼ皆無ですが、めちゃくちゃキレイだなあと思いました。この他にもいくつか陶器が展示されていました。どれも本当に綺麗です。
次回は、クラースヌィ・ヴィムペル軍艦と僕の一番のおすすめウラジオストク要塞博物館を紹介したいと思います。
それではまた!ノシ
0 件のコメント:
コメントを投稿